設計

バリアフリー

バリアフリー化を総合的にサポートします

多くの鉄道駅でバリアフリー設備の整備が進められています。当社におけるエレベーター、エスカレータ一、スロープなどのバリアフリー設備の設計実績は200駅以上に上ります。
駅のバリアフリー設備の整備は、多くの鉄道利用者が行き交う中での限られたスペースと空間で施工されます。鉄道利用者の流動を阻害しない施工計画の策定、施工法の選定などお客さまのニーズにお応えします。

エレベーター エスカレーター スロープ

提供する技術・サービス

駅のバリアフリー設備の整備は、鉄道施設の利用状況や既設構造物の健全度の調査確認、鉄道利用者の流動把握などを行い、最適な設備計画や施工計画が求められます。計画にあたっては、鉄道構造物の高い設計技術と豊富な経験を有する設計技術者が改築の判断・安全性の検証を行います。
また、整備に伴い必要となる国、地方自治体、鉄道事業者による円滑な協議に資する適切な提案を行います。

エスカレーター設置に伴う梁切断

難易度の高いバリアフリー設備の整備(1)

地上2階の旅客ホームと地上4階の改札口を接続する乗換駅の古レール造の連絡通路(階段と橋上通路を有する)にバリアフリー設備を整備しました(山手線五反田駅)。鉄道利用者の流動調査により必要とする通路幅に拡幅するとともに、橋上のため、ピットを不要とする水圧式工レベ一ターを採用しました。

山手線五反田駅
山手線五反田駅

難易度の高いバリアフリー設備の整備(2)

難易度の高いバリアフリー設備の整備

道路上空に位置する旅客ホームにエレベーターを整備しました。道路の建築限界と軌条桁との間の狭い空間に門型形状の鋼製橋脚を構築し、ピットを不要とする水圧式工レベーターを採用しました(東京モノレール流通センター駅)。
塔屋は、都市景観に配慮し、全面ガラス貼りにしました。

東京モノレール流通センター駅

JR新松戸駅(エスカレーター施設)

JR新松戸駅(エスカレーター施設)
【設計年度】
平成11年度
【施主】
東日本旅客鉄道株式会社
【概要】
新松戸駅は、常磐線と武蔵野線が交差しており、特に朝夕のラッシュ時には乗換えのお客様が大変多い駅となっています。既設階段幅員が大変狭いことから、相対式の武蔵野線ホーム(西船橋方面行きおよび府中本町方面行き)の側壁を開口し、それぞれ連絡通路を設けて、島式の常磐線ホーム(日暮里方および岩沼方)にエスカレーター合計4基(車椅子対応1,200型)を設置しました。

JR上中里駅(エスカレーター施設)

JR上中里駅(エスカレーター施設)
【設計年度】
平成11年度
【施主】
東日本旅客鉄道株式会社
【概要】
上中里駅は、橋上駅舎とホームを結ぶ階段が一箇所しかなく、工事中に階段を閉鎖できないことから、橋上駅舎の側壁を開口し、そこから連絡通路を新たに設置し、ホームへのエスカレーター2基を設置しましたが、ホーム幅員がせまいことから、やむを得ずうち1基は一般用800型としました。

JR西川口駅(エスカレーター施設)

JR西川口駅(エスカレーター施設)
【設計年度】
平成12年度
【施主】
川口市
【概要】
JR西川口駅の橋上駅舎から西口駅前の地上部へのエスカレーター(仕様は1200型、車椅子対応)を設置し、地上部は雨天時の旅客を考慮したトラスフレームの上家を設置する事としました。エスカレーターの意匠材はシースルーになっており昇降時には駅前の景色が見られるようになっています。

JR横浜駅(エレベータ―施設)

JR横浜駅(エスベータ―施設)
【設計年度】
平成13年度
【施主】
東日本旅客鉄道株式会社
【概要】
JR東海道線横浜駅のコンコースから東海道線の上下ホームへの昇降施設であり、景観および防犯に配慮したシースルータイプのガラス材を意匠材に採用しています。ガラス材の採用によりクリアーなイメージとなっています。

JR立川駅(エレベータ―施設)

JR立川駅(エスベータ―施設)
【設計年度】
平成10年度
【施主】
立川市
【仕様】
22人乗りエレベーター、出入り口2方向貫通式
【概要】
JR立川駅南口のペデストリアンデッキから駅前地上階への昇降設備です。景観を考慮した意匠材には強化ガラス(ドットポイント)を採用し、デッキ上のシンボル的な存在となっています。また、音声ガイドが室内外に流れ、使用者に配慮しています。