社長あいさつ

代表取締役社長 栗田敏寿

弊社は、1989年(平成元年)4月に発足し、皆様にご愛顧いただき大きく成長してまいりました。これもひとえに皆様に頂戴した格別のご厚誼とご支援の賜物であり、心より御礼申し上げます。

弊社は、鉄道土木施設の調査・計画・設計・施工事業及びメンテナンス・防災事業を中核とし、ICT事業、環境・緑化事業、新技術・新商品事業へと事業領域の拡大に努め、一層の「鉄道総合コンサルタンツ」を目指し挑戦しています。

調査・計画・設計・施工事業分野においては、東日本大震災の鉄道復興プロジェクトや首都圏直下地震に備えた高架橋や盛土等の耐震補強プロジェクトの確実な推進、構造物の経年劣化の対応等に貢献しています。特に、成果品の更なる品質確保に努めるとともに道路橋や道路トンネルなどの切迫してきている社会インフラに対する技術相談や再生可能エネルギー利用プロジェクトに取組んでいます。

メンテナンス・防災事業分野においては、鉄道橋や鉄道トンネル等の鉄道土木施設の維持管理に関する調査・検査・診断、線路上を横断する道路橋の検査業務、大地震や局地的な強風・降雨などによる自然災害に備えた観測とデータ解析、災害時の緊急調査等に貢献しています。最近は、ポールカメラによる高い位置の検査や無線ヘリによる災害調査など新技術の導入にも取組んでいます。

ICT事業分野においては、地図や図面の電子データ整備やGPSを活用した列車の位置検知の開発など技術陣の支援に貢献しています。特に、クラウドサービスや「JR東日本アプリ」を始めとする鉄道の輸送管理や利用者向けの情報配信サービスです。高い評価をいただいています。また、JR東日本のオープンイノベーションを支援するため「イノベーション相談センター」において現場第一線の技術開発を進めるうえでの様々なご相談に応じています。

環境・緑化事業分野においては、新幹線のさらなる高速運転に向けた騒音・振動測定、車両センター等の土壌・地下水汚染の調査・対策等に貢献しています。最近特に公園管理や屋上緑化に取組んでいます。

近年特に力を入れて取り組んでいますのが新技術・新商品事業分野です。社会の先端技術と弊社が保有する技術を融合させることにより、プロジェクトを着実かつ安全に進める新しい工法や設計法の開発、確実なコミュニケーションを保証する製品や旅客サービスの更なる向上に資する製品の開発・販売に取組んでいます。

今後とも、お客様の様々なご期待に的確にお応えすることにより、高い信頼を得られるべく全社員一丸となって精進してまいります。なお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。