SPECIAL - WORK STYLE

仕事環境

5,000平米を超えるオフィスフロアは、仕切りを一切設けず、解放感溢れるスペース。社員同士は、部門を越えて気軽に行き来することができます。オフィス内の机にはL字型デスクを採用しているため、資料を広げたままでもパソコン作業のスペースが確保でき、業務の効率化につながっています。

当社では、オフィスカジュアルを導入しています。礼節を重視しながら、動きやすく温度調節しやすい快適な服装で勤務することは、仕事の能率アップにもつながります。また、日々服装を変えることはルーティン化された毎日へのよい刺激となり、斬新で柔軟な発想をもたらします。社員の意識改革を促すとともに、当社が目指す働き方改革の実現に寄与しています。

当社では2019年10月よりテレワーク制度を導入。1人につき1台ノート型パソコンを支給し、連絡にはチャットアプリTOCARO(※)を使用。全社員が不便なく気軽にテレワークに取り組める体制が整っています。出張の移動時間に作業したり、最寄りのサテライトオフィスや自宅で勤務したりすることで、一人ひとりが時間を有効活用できるようになり、社員のワークライフバランス向上に貢献しています。
※ToDo管理、個別メッセージ、グループ作成、ファイル共有などの仕事のコミュニケーションに便利な機能を持つチャットアプリ

時間・休暇

柔軟な働き方の実現に向けて当社が導入しているのが、スーパーフレックス制です。コアタイムを廃止し、就業時間の幅を広げたことで、通勤ラッシュを避けたり、早朝から勤務し午後早めに帰宅したりと、社員一人ひとりのライフスタイルに合わせた勤務が可能になりました。同時に、終業時間から翌日の勤務開始時間まで11時間のインターバルを設けることを目標とし、過重労働の抑制にも努めています。

「何かあったときに気軽に休める制度を」。そんな社員の声に応えるべくスタートしたのが、時間単位年休制度です。通院・治療、育児、介護など様々な事由に対応しており、「所用のために短時間だけ外出したい」というときにも、1時間単位で休暇を取得できるため、負担感なく休むことができます。さらに、私傷病やボランティア活動、育児、介護などで長期休暇を取得したい場合は、消化しきれなかった年休を繰り越す「保存年休制度」を利用することも可能です。充実しているのは休暇だけではありません。育児・介護・私傷病による時短勤務を希望する場合には、勤務時間を4時間、5時間、6時間と複数のパターンから選択できるようにしています。